サインは致しません。

リイシュー、再発・・・非常に病み的な言葉だ（笑）。まして、この時代に突如として「日の目を見る」アルバムがある。某黒いお店はかなり強気な再発戦略で（笑）収集家を悩ませるのだ。でも、良心的な値段設定があるのは、セコハンから「抜いて」いる粗利が高いのだろう。私はどちらにも貢献している自負がある（笑）。

某動画サイトで、営業の様子が時々アップされるもう一人のリンチ氏（笑）だが・・・¥288だったので「サインどうゾ」的アルバムを買った。そして時代は今「ノンリマ」なのだ（笑）。

ノンリマ。そう、リマスタを謳ってない音圧の低いアルバムだ。しかも、今回のサインどうぞアルバムはノンリマのリイシュ盤らしいので「ややこしい」（笑）。

米RCAから発売されたアルバムだが、この作品は時代に翻弄されている「節」がある。データをみると、８４年にレコード・カセットが発売されるが、シーデーは欧州盤の逆輸入形態を本国米国でとっていた。まぁ、フィリップ酢あたりのステムラ蘭国メイドであろうが・・・米国で米国盤が発売されるのは、その後の８８年まで待たねばいけない。私が今回購入したのは、多分契約切れ前の悪足搔き的再発の２０１０年産のノンリマ・リイシュ盤だった（笑）。っていうか、ニールカーロンってこんな音録りするなら、ドッケンでもやれよ！！

９曲目の「In the night」って好きなんでよね（笑）。佳曲デス