2017年2月6日月曜日

1986〜7(笑)

サーペン酢アルバ酢。白蛇の紋章だったか?新生白蛇の踏み絵となる、彼(等)の最高傑作であろう。ここでは、トミーAがデヴィカヴァをDCと呼んでいたので、そう呼んでみよう。

前作のスライド〜を全米で発表するにあたって、すったもんだがあり「ヨーロピアンではなく、アメリカン・・・云々」結局、ミックス段階で面子を入れ替えスライド〜USミックスでヨーロピアンのギターヒーローを参加させ、所沢でDCが「ハロー!!トキヨ〜!!」と叫んだあと・・・渡り鳥が飛んでしまって、元ジャニーの名ドラマーを参加させる。が、ギターヒーローなれず終いでツインギターを・・・

人に歴史あり(笑)。長い・・・
私のアルバス批評はこうです。
ただ一言。
「狭い」
もうちょいワイドに録れなかったのか?でも、人員の配置が変わったら引き継ぎも大変だし、よく出来たなァと感心します。結局、DCにとってアルバスのツアーは、録音面子とは行わないという、彼のソロ的バックバンドを引き連れてロードするという・・・斬新なものでした。結局、サイク酢はソロ転向。(イズ・ジス・ラブのギターソロ時のハイハットアクションはエインズレ最高(笑)と思います。)

DCは今もこのアルバスの亡霊に取り憑かれてしまっている・・・それ位、内容と営業がマッチした作品なのでしょう。因みに、このアルバス盤は結構世界中でリイシュされていますが、2013年に豪国でリマスタされたものが最新盤だったかな。私は、結構早い段階でリマスタされた仏国盤が好きです。



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